Voice-Recognition-Tech Info #19
~アマゾンの「Alexa」、複数ユーザーの声を聞き分け可能に、 Introducing Dialogflow, the new name for API.AI など~
Article
アマゾンの「Alexa」、複数ユーザーの声を聞き分け可能に — CNET Japan
Alexaが話者の識別ができるようになったそうです。話しているのが誰かを識別し、その人に合った結果を返すようになるそうです。
ついにAlexaにもこの機能来ましたね。Google Homeを同じようにやはり最初は人を登録する必要があるみたいです。
Voice is the next big thing — Point Nine Land — Medium
音声認識の歴史、どのように技術が進化してきたかがまとめられています。また、最近のボイスファーストのハードウエアの普及についても書かれています。
音声認識の歴史まで触れられていて勉強になります。ディープラーニングの登場がこの分野に大きな進歩をもたらしたことが分かります。
How to code sports games for Amazon Alexa, plus some fun games I built
Alexaでスポーツゲームを作った話です。どのようにゲームをデザインしているかの考えも書かれています。
発想としては面白いけど何回も遊びたいかというとちょっと違う気がします。ただ、目の不自由な方向けのゲーム市場を開拓できる気もするので興味深いと思いました。
Google Removes YouTube From Amazon Echo Show — Voicebot
Amazon Echo ShowでYouTubeの利用ができなくなったようです。Google曰く、YouTubeの実装に利用規約違反があったとのことです。
どうなるのでしょうか。今後の動きに注目です。
Amazonの人工知能アシスタント「Alexa」の開発は5000人体制にーー1年で5倍、さらに拡大も — THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
AmzonのAlexa関連に従事している人の体制について書かれています。Amazonにて働いているのが38万2400人でその内、5000人がAlexa関連に従事しているそうです。
また、まだ募集しているようなので今後も増えそうとのことです。
すごい勢いで採用していますね。それだけ力を入れているということでしょう。GoogleやMicrosoftはどのような感じなのか気になるところです。
GoogleHomeを120%活用する簡単なまとめ — あざなえるなわのごとし
Google Homeでできることが分かりやすくまとめられています。IRKitやIFTTTを利用した活用方法についても書かれています。
Development
Google Developers Blog: Introducing Dialogflow, the new name for API.AI
API.AIがDailogflowに名称変更しました。また、In-line code editorとMulti-lingual agent supportも新機能として追加されたようです。
ASK Amy documentation
Alexs Skills開発のためのPythonフレームワーク。テンプレートの生成、AWS CLIのラッパーなど開発が便利になるユーティリティなどがまとめられているイメージ。
[Alexa] Login with Amazon との Account Linking で名前を呼びかける挨拶とかメールを送信するスキルを作ってみました | Developers.IO
Login with AmazonでAccount Linkingして、そこからメールアドレスを引っ張ってユーザーにメール送信する方法がかかれています。メールの送信にはAWS SESを利用しています。
GoogleHomeスピーカーに外部からプッシュして自発的に話してもらいます — Qiita
Google Homeと同じネットワーク内にいるRaspberry Piからリクエストを送って自発的にしゃべらせる方法が書かれています。以下のライブラリを利用しています。